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温泉湯治で体細胞を活性化

アトピー性皮膚炎

温泉湯治は1500年もの歴史をもつといわれる東洋医学にならった治療法です。

アトピー独特の痒みや炎症などの症状がでた場合、西洋医学ではステロイドなどの塗り薬等を処方し、痒みや炎症を表面的に抑えようとします。

これに対して東洋医学の考え方では、原因はからだの内部にあると考え、体の内側からの改善を目指します。

私たち人間の体は、約60兆個という膨大な数の細胞によってつくられています。この細胞を維持するためには、たくさんの栄養素や酸素などを必要としますが、これらは血液を通して体中に運ばれていきます。

そして東洋医学では、この血液の流れに異常をきたしたときに、なんらかの病気になると考えます。これはアトピー性皮膚炎にかぎったことではなく、あらゆる病気の原因として考えられることです。

そこで体に不調を感じたときに、その治療として、古くから温泉湯治がおこなわれてきたのです。温泉湯治を行うことによって、血行が良くなり、体の代謝をよくすることで、血液や水分の汚れをとりのぞくことができます。

そうすることで、血液の循環不全をただし、60兆個の細胞を活性化させ、人が本来持っている自然治癒力を発揮することが、温泉湯治の目的です。一般的にアトピー性皮膚炎の方は、血行が悪いことから、体の表面ではむくみやほてり、痒みなどの症状がでやすく、いっぽう体の内面では足元の冷えや便秘などの症状がでやすいと言われます。

ですから体を内部から温め、血行を良くし、体内の老廃物や毒素を排出することがアトピーの根本治療にとって大切なことだといえます。

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