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ステロイドの副作用

ステロイドを適切に使用するために、ステロイドの副作用についても理解しておきましょう。
症状としては、顔の赤み、紫斑、毛細血管拡張、皮膚の萎縮、真菌感染、にきび、多毛、皮膚線条などがあげられます。
これはステロイドの副作用として、皮膚が萎縮して薄くなり、血管壁がもろく弱くなり、免疫力も制御されているために起こります。
数ヶ月から数年間のあいだ、皮膚の同じ部分にステロイドをぬり続けていると、このような症状が発生しやすくなります。
また、適切な使用法を守っていれば、全身的な副作用は塗り薬に関しては少ないと言われています。
適切な医師に、適切な指導を受けてステロイドを使用している限りは問題ないと思いますが、そうではなくて強いステロイドを、全身に、しかも長期間使用しているような場合は注意が必要です。
また、ステロイドの使用を急にやめたことによるリバウンド現象は、ステロイドの副作用ではありませんから区別が必要です。
またアトピー性白内障は、リバウンドなどによるアトピー性皮膚炎そのものの悪化で起こるもので、
ステロイドの副作用ではありません。一気にステロイドの使用を中止して、リバウンドによる悪化した顔面の皮疹を放っておくことのほうが危険です。
使うべくは適切にステロイドを使用し、痒みの症状をコントロールしながら、ステロイドからの離脱をはかることが懸命です。
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